あらゆる旅はその速さに比例してつまらなくなる。
『当たってくだけろ』 かけ声は勇ましいけれど かけ声をかける当人は
当たりもくだけもしねんだよなあ
人は心が愉快であれば終日歩んでも嫌になることはないが、心に憂いがあればわずか一里でも嫌になる。人生の行路もこれと同様で、人は常に明るく愉快な心をもって人生の行路を歩まねばならぬ。
人生は自分の思い通りになんかならないと思っている人は、自らが思い通りにならないことを望んでいる人です。
恋愛関係の間は、お互いの家族のことをよく知らなくても恋愛を満喫するのに問題がないことがほとんどですね。もちろん、恋愛中でも家族ぐるみのお付き合いが出来ているのならば、それは素敵なことだと思います。
しかし、結婚を意識し始めるとお互いの家族のことを知らなくても良いというわけにはいきません。
結婚というのは「結婚する当人たちのことだから周りは関係ない」と済ませることができないことがほとんどです。
昔ほどではありませんが二人が結婚することで、家と家との繋がりが出来るのだからお互いの家族との相性も大切なのです。
恋愛が順調に進み結婚まで考えるようになった二人の家族なのだから、それぞれの家族同士の相性は問題なしなら良いのですが、現実はそれほど甘くないことも多いです。
彼と自分の家族との関係には問題なく、彼の家族と自分の関係にも特に問題が見つからないのに、二人の結婚の意思を伝えて結婚に向けて準備を進めていく中で、どうもお互いの関係がギクシャクとうまくいっていないと感じる場面に遭遇することもあり得ます。
親にとってもわが子の恋愛と結婚は別物という気持ちがあるのかも知れません。
そんな時、相談できる相手が自分のパートナーだけでは二人で煮詰まってしまいます。
かといって、いつもは頼りになる家族にも相談できません。
誰でも、お互いの家族も円満な関係の中、結婚したいはずです。大切な人がみんなハッピーな気持ちで二人の結婚を祝うことができるように、何をしていけばいいかの相談をできる人生経験豊富な相談相手がいると心強いですね。
ヨーロッパ三千年の歴史に想いをめぐらせてほしい。
そうすれば、日本の将来は、彼らが三千年を費やしてつちかってきた西欧の論理、つまり力とはイコール軍事力という論理以外のところにしかないことを痛感するだろう。
塩野七生『再び男たちへ』
国家の指導者たる者、国民を女と考えるべきなのだ。
女は苦労がいやなのではない。
きみには苦労をかけるね、の一言だけでふるい立つのが、女というものである。
塩野七生『再び男たちへ』
欧米では、エリートという言葉はマイナスのイメージをもたない。
権利を享受すると同時に、ちゃんと責務のほうも果たしている人間をエリートと呼ぶからだ。
そして、この責務の第一が、必要とあれば武力さえ行使して人びとを守ることであった。
塩野七生『再び男たちへ』
自由は誰もが欲する。
だが、この自由なるもの、それを駆使して生きるとなると意外と大変で、すべての人がその緊張に耐えていけると考える方が非現実的なのではないか